領事情報

令和2年4月1日

1 領事関連情報

(1)海外安全対策
      ・安全の手引き PDF
      ・外務省 海外安全ホームページ(モーリタニア) 外部サイト
(2) パスポート
      ・国外でのパスポートオンライン申請 (必要書類はこちら) 
      ・パスポート Passport A to Z 外部サイト
      ・パスポート電子申請 
   令和5年(2023年)3月27日から、パスポートの電子申請が開始されています。
   (パンフレットは
こちら/ポスターはこちら
   国外居住者の皆様は、オンライン在留届(ORRネット)へ登録した上で、あらかじめ御自身のスマートフォンにダウン 
  ロードした「在留邦人用パスポート申請」アプリを通じてオンライン申請が可能となります。
      ・こんな時,パスポートQ&A 外部サイト
  ・切替申請(日本国外にお住まいの方)(動画)
(3) 届け出・証明
      ・在留届をご存じですか? 外部サイト
      ・戸籍・国籍関係届の届け出について 外部サイト
      ・各種証明・申請手続きガイド 外部サイト

    ・「えっ!親子の海外渡航が誘拐に?」 外部サイト
(4) 海外教育・年金・保険・運転免許
      ・海外教育 外部サイト
      ・諸外国の学校情報 外部サイト
      ・在留邦人子女に対するいじめ相談窓口のご案内 (PDF)
      ・海外在住者と日本の医療保険,年金 外部サイト
      ・運転免許 外部サイト
      ・海外滞在者の運転免許証の更新等に係る特例について(警察庁ホームページ) 外部サイト
(5) 在外選挙
      ・在外選挙とは 外部サイト
      ・在外選挙人証交付の迅速化 PDF
      ・在外選挙人名簿登録申請の流れ 外部サイト
    ・登録申請先一覧 外部サイト
      ・投票方法 外部サイト 
      ・総務省ホームページへのリンク 外部サイト
  ・在外選挙人登録申請に関する特例措置(2022年6月更新) PDF
      ・衆議院小選挙区の区割り改訂 外部サイト
(6) 医療情報
      ・世界の医療事情(モーリタニア) 
  ・医療機関検索 外部サイト
      ・医療関係等相談窓口 外部サイト
(7) CIQ情報
  
税関 外部サイト
      ・出入国在留管理庁ホームページ 外部サイト
      ・顔認証ゲート等利用時における旅券へのスタンプについて PDF
      ・動物検疫、植物防疫についてよくあるご質問 
   (動物検疫はこちら/植物防疫はこちら
  
FORTH/厚生労働省検疫所 外部サイト
    ・海外へ渡航される皆様へ!(海外での感染症予防)/厚生労働省 
  ・日本旅行業協会 外部サイト
  ・肉製品などのおみやげについて
  ・動画「海外からの家畜伝染病を防げ!(15秒版)」
  ・動画「海外からの家畜伝染病を防げ!(30秒版)」
  ・狂犬病抗体価検査指定検査施設リスト
  ・家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~
  ・植物にも検疫が必要です(旅行者(携行品))
  ・海外から野菜や果物を持ち込む際の規制
  ・
植物や土が同封されている外国製品の購入に関する注意点
  ・Quarantaine des produit animaux
  ・Quarantaine des ptantes
  ・検疫リーフレット
  ・La Quarantaine alimentaire(English version)
  ・「Visit Japan Web」~日本への入国時の手続きに必要な情報をオンラインで提供(日本語)
  ・技能実習生及び留学生として査証申請される皆様へ(日本語)
  ・「Visit Japan Web」(English)
  ・For those who apply for a visa as a technical intern trainee or student(English)
(8) 犯罪被害者支援
  ・犯罪被害者等施策 外部サイト
  ・国外での犯罪行為により被害に遭われた方・ご遺族の方へ 外部サイト
(9)海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業​​
  ・海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業のご案内
(10)感染症広域情報​​
  ・ポリオの発生状況(令和5年12月現在の最新情報) PDF
  ・サル痘の発生状況(2月17日更新)

2 新型コロナウイルス(COVID-19)に関する情報

(1)日本への入国
 モーリタニアを含む全ての国からの入国は以下のとおりです。
 なお、5月8日から水際対策がさらに緩和されます。  詳細はこちら。 NEW

 
○WHOが指定するワクチンの追加接種済みの方※有効な接種証明書が必要
 出国前72時間以内のPCR検査 → 不要
 日本入国時のPCR検査 → 原則免除(発熱等の症状があれば検査が必要)
 入国後の自宅待機 → 免除
○WHOが指定するワクチンの追加接種を受けていない方
 出国前72時間以内のPCR検査の陰性証明書 → 必要
 日本入国時のPCR検査 → 原則免除(発熱等の症状があれば検査が必要)
 入国後の自宅待機 → 免除

 

  •  詳細は水際対策強化に係る新たな措置(34)を参照下さい。
  •  なお、ファスト・トラックのご利用に際しては、これまでの「MySOS」から、「Visit  Japan Web」に手続きが移行しているのでご注意ください。
  •  また、ワクチンの追加接種を証明するためには、政府機関等が発行した有効なワクチン接種証明書が必要となります。モーリタニア政府や国際機関発行のワクチン接種証明書であれば、内容が充足している限り有効と見なされます。有効なワクチン接種証明書の要件については、下記の水際対策強化に係る新たな措置(27)をご確認ください。また、ワクチン接種証明書については、日本語訳または英語訳が必要となりますので、ご自身でご用意されるようお願いいたします。
     なお、モーリタニアにおいてオミクロン株以外の変異株が流行した場合は、新たな水際対策が実施されますので、日本へ入国される際は、我が国の厚生労働省及び外務省のホームページを事前によくご確認されるようお願いいたします。
  •  外国人の新規入国に関しこれまでは日本国内に所在する受け入れ責任者が入国者健康確認システム(ERFS)での申請をすることにより、査証の発給が可能となっておりましたが、10月11日以降は、外国人の新規入国(観光目的の短期滞在含む)に際し、ERFSでの申請は不要となりました。


 
 (2) ファストトラックのご利用について 
 日本への帰国・入国に際し、令和4年11月1日から、新千歳空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、成田国際空港、那覇空港において、入国時の検疫手続きの一部を事前登録できる「ファストトラック」のご利用が可能です。現在、このファストトラックは、Visit Japan Webからご登録ができます。
 詳細はこちら。 

 水際対策強化に係る新たな措置(内閣官房HP)
 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11)(廃止)
 (12)(廃止) (13) (14) (15) (16)  (17) (18) (19) 
 (20)(2月17日更新) (21)  (22) (23) (24) (25) (26) (27)    
   (28)(7月27日更新)    (28)に基づく国・地域区分(9月2日更新)   ※モーリタニアは現在「黄色」の指定。
   (28)に基づく日本政府が定めたワクチン  (29)
 (30)  (31) (32) (33) (34)

(3)モーリタニアへの入国

 新型コロナウイルス感染症対策として、モーリタニアに入国する全ての渡航者に対して、以下の防疫措置が求められています。なお、入国時におけるワクチン接種証明書あるいは陰性検査証明の提示は撤廃されました(2023年3月29日)。これらの措置は、国内外の感染状況を踏まえて変更されうることから、常に最新情報をフォローされるようお願いいたします。
1.陸路・海路・空路での入国地点において、すべての渡航者は以下の措置に従う必要がある。
 ・マスク着用、手指消毒、1.5mの社会的距離の確保、非接触型の検温(サーモグラフィー又は非接触式体温計)
 
2.到着時にコロナ関連症状(発熱、咳、呼吸困難、くしゃみ、倦怠感等)を有する者は、PCR検査(RT-PCR)を受検    
 する。
 ・陽性の場合、自己手配した施設で10日間隔離され、モーリタニア保健当局が無料でケア・フォローを行う。隔離 
 10日目に再度PCR検査を行う。
 ・陰性の場合でも、近親者へのコロナ感染を予防するため、10日間の自主隔離が求められる。

3.モーリタニア国民の遺体の帰国搬送時は、遺体搬送の必要書類(死亡証明、閉棺証明、同行者2名を明記した領事
 当局による送還許可等)の提示、遺体出発国医療機関によるコロナ感染状況の証明書が必要。また空路搬送に適用さ
 れるその他の規制にも従う。
 

3 生活情報

(1) モーリタニアへの入国査証
 モーリタニアでは、これまで空港等の到着時にアライバルビザを取得しての入国が可能でしたが、2025年1月5日以降、渡航前にモーリタニア当局のウェブサイト(https://anrpts.gov.mr/visa/requestvisa)を通じてオンラインで電子ビザを事前に申請して、取得する方法に変更となりました。
本邦から飛行機に搭乗される時点で電子ビザの提示を航空会社に求められ、また、モーリタニア当局が電子ビザを発給するには最低でも2日以上の日数を必要とすることから、渡航予定日から遡って早い段階で申請を行って頂くようお願い致します。また、査証手数料は当地に到着した時点で、空港等において支払いを行います。釣り銭は用意されていないケースがほとんどですので、事前に手数料を確認されることをおすすめいたします。ヌアクショット国際空港での査証手数料はこちら。(注:「PK55(ヌアディブから北方55km地点にある西サハラとの陸路国境)」においても入国査証の発給を行っていますが、西サハラ側の同地域は、多くの地雷が未撤去であり、イスラム過激派組織が活動しているとも言われていることから、大変危険ですので、西サハラ経由での入国は厳にお控えください。)日本には在京モーリタニア大使館が存在しますが、現在同大使館では入国査証の発給を停止していますので、基本的に入国の際にはモーリタニアの空港等で入国査証を取得いただくことになります。査証の取得に関しご不明な方は当館領事担当までご相談下さい。
(2) 入国時の注意点
 モーリタニアへの酒類の持ち込みは禁止されています。税関職員により酒類の持込みが発見されると、没収されるだけでなく高額な罰金が科せられる場合がありますので、ご注意ください。
(3) 服装
 首都ヌアクショットの気候は、高温乾燥の砂漠性気候であり、年間を通じ最高気温が30度を超え、5月から7月には35度以上に気温が上昇することもあるため、年間を通じ夏服で過ごすことができます。ただし、12月~2月は多少気温が下がり、朝晩は肌寒さを感じることがあるため、長袖を持参するとよいでしょう。
(4) 電化製品
 電圧は220Vで周波数は50Hz。コンセントの形状はC型あるいはSE型。デジタルカメラやパソコン等の充電器はそのまま使えますが、電圧が一定に保たれず、電圧が非常に低下したり、一時的に過電圧がかかることによる故障などの予期せぬトラブルが発生することもあるため、これらの機器を長時間使用する場合は、可能な限りコンセントに直接接続せず、安定器または過電圧防止装置付のタップを使用することをお勧めします。
(5) 食器・台所用品
 日常で使用する食器は、当地のスーパーで購入できます。家庭用調理器具については、ヨーロッパ製のフライパン、鍋等が当地で調達できます。
(6) 食料品
 ヨーロッパの一般的なスーパーで販売されている、パスタ、缶詰、乳製品等の食料品は、当地の外国人向け高級スーパーでも購入できますが、日本食材は入手できません。野菜、果物、肉(豚肉を除く)は、スーパーや市場等で購入できますが、良質な生鮮食品は限られています。海産物は漁港で比較的容易に購入できます。
(7)日用品
 トイレットペーパー、清掃用品、洗剤、文房具等は、ヨーロッパの一般的なスーパーで販売されているものをスーパーや商店で購入できます。