令和4年度現地メディア向けODAプレスツアー
令和4年8月1日



7月14日、現地メディア向けODAプレスツアーを実施し、モーリタニアTV局のジャーナリストとカメラマンが参加しました。このプレスツアーは、日本の開発協力が現地メディアで取り上げられる機会を増やすとともに、モーリタニアの政府関係者、知識層及びモーリタニア国民への情報発信を強化するためのものです。
プレス一行は、過去に日本が協力した、または協力予定の、ヌアクショット漁業関連施設を訪れ、日本の支援がいかにモーリタニア国民の生活と経済発展に役立っているかを確認しました。
(1)ヌアクショット魚市場
ヌアクショット魚市場は、25年前に日本の協力で建設されましたが、今も「市民の台所」として親しまれています。プレス一行は現場責任者へのインタビューも通じて、国内海産物の供給・輸出拠点として、魚市場が有効に活用されていることを確認しました。
(2)ヌアクショット水産衛生管理施設(ONISPA)
2006年に建設されたヌアクショットのONISPAでは、微生物検査、理化学検査、官能検査に必要な実験設備・機材が整備され、水産物の品質・衛生検査が行われています。現場責任者からは、日本の支援は、EUからの水産物禁輸措置を解除することに貢献した、との評価が寄せられました。
(3)水産職業訓練センター(CQFMP)
CQFMPでは、沿岸漁業分野での漁民の教育・訓練を担っており、ヌアクショットの訓練センターは日本の支援による建て替えに向けて準備が進められています。プレス一行は、海外漁業協力財団(OFCF)が過去に支援したベラワク(ヌアクショット北上50km)の訓練センターも訪問し、若者達が漁船モーターの修理や海難訓練に取り組んでいる模様を視察しました。
(4)大使館担当書記官インタビュー
開発協力担当の加藤書記官がインタビューに応える形で、日本の支援方針や優先分野等について説明しました。
取材結果は、7月20日夜の報道番組で放映されましたが、ナレーションでは、「友好国たる日本からの寛大な援助」、「漁業分野における重要なパートナー」等と、我が国の支援を高く評価する論調で取り上げられました。
プレス一行は、過去に日本が協力した、または協力予定の、ヌアクショット漁業関連施設を訪れ、日本の支援がいかにモーリタニア国民の生活と経済発展に役立っているかを確認しました。
(1)ヌアクショット魚市場
ヌアクショット魚市場は、25年前に日本の協力で建設されましたが、今も「市民の台所」として親しまれています。プレス一行は現場責任者へのインタビューも通じて、国内海産物の供給・輸出拠点として、魚市場が有効に活用されていることを確認しました。
(2)ヌアクショット水産衛生管理施設(ONISPA)
2006年に建設されたヌアクショットのONISPAでは、微生物検査、理化学検査、官能検査に必要な実験設備・機材が整備され、水産物の品質・衛生検査が行われています。現場責任者からは、日本の支援は、EUからの水産物禁輸措置を解除することに貢献した、との評価が寄せられました。
(3)水産職業訓練センター(CQFMP)
CQFMPでは、沿岸漁業分野での漁民の教育・訓練を担っており、ヌアクショットの訓練センターは日本の支援による建て替えに向けて準備が進められています。プレス一行は、海外漁業協力財団(OFCF)が過去に支援したベラワク(ヌアクショット北上50km)の訓練センターも訪問し、若者達が漁船モーターの修理や海難訓練に取り組んでいる模様を視察しました。
(4)大使館担当書記官インタビュー
開発協力担当の加藤書記官がインタビューに応える形で、日本の支援方針や優先分野等について説明しました。
取材結果は、7月20日夜の報道番組で放映されましたが、ナレーションでは、「友好国たる日本からの寛大な援助」、「漁業分野における重要なパートナー」等と、我が国の支援を高く評価する論調で取り上げられました。
